世界が重く感じる今、黙ってはいられません 🌍
- Ezlyna
- 6月25日
- 読了時間: 2分
しばらく投稿が空いてしまいました。言いたいことがなかったからではありません。世界で起きていることの重みに、言葉が追いつかなかったのです。
パレスチナに対するイスラエルのジェノサイドを見て、心が張り裂ける思いと、怒りを感じています。これは「紛争」ではありません。「対等な戦争」でもありません。閉じ込められた人々への一方的で過酷な攻撃です。家族、子どもたち、病院や住まいが標的にされています。これは占領であり、アパルトヘイトであり、民族浄化が今まさに起きているのです。
ガザの包囲は日を追うごとに厳しくなり、食料・水・電気・医療物資が遮断されています。人道支援は妨げられ、支援者が殺害され、報道関係者が沈黙を強いられています。学校や難民キャンプまでもが爆撃されています。それでも多くの政府は目を背け、言い訳を並べています。
私たちは中立ではありません。マレーシアンリンクは、正義、人間の尊厳、そして真実のために声を上げます。
イスラエルによるジェノサイドを止めてほしい。
ガザの違法な封鎖を終わらせてほしい。
人道支援が妨げられることなく、パレスチナの人々に届いてほしい。
占領が終わり、国際法が守られてほしい。
私たちは平和を望みます。
でも、それは正義のない「見せかけの平和」ではいけません。
私たちは小さな会社で、フォロワーも多くありません。それでも、意味のある活動をしようと日々取り組んでいます。でも、命が無残に奪われている今、沈黙は選べません。
私たちのミッションは、いつも「人と人をつなぐこと」。文化を越えて橋をかけること。一人ひとりが大切にされていると感じられる社会を目指すこと。その価値観は、不正義の前で沈黙してしまえば、意味を失います。
これは政治の話ではありません。
これは、人の命の話です。
これは、一つの民族の消滅を当たり前にしないという意志です。
これは、正しいことの側に立つという選択です。
これからも私たちは、やるべきことを続けていきます。物語を届け、文化を祝い、人々をつないでいきます。でも、世界が「大丈夫」だと装うことは、決してできません。
今、何が起きているのか、しっかりと見ています。心から深く、心配しています。そして、目をそらすことはしません。




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