top of page

2025年クアラルンプールASEANサミットで知っておきたいこと 🇲🇾

  • 執筆者の写真: Ezlyna
    Ezlyna
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分

クアラルンプールに住んでいる方、または周辺にいる方は、2025年10月26日から28日にかけてマレーシアが第47回ASEANサミットを開催することをご存じかもしれません。数日間にわたり、東南アジア各国や対話国の首脳が集まり、多くの会議、メディアの注目、そして厳重な警備が行われます。


KLCC周辺の道路封鎖について 🚧

普段車で移動したり通勤したりする方にとって、この週はかなり大変になりそうです。市内中心部では多くの道路が通行止め、または部分的に通行規制となり、とくに次のエリアで影響が出ます。

  • KLCC周辺(ジャラン・アンパン、ジャラン・P.ラムリ、ジャラン・キア・ペンを含む)

  • ブキッ・ビンタンおよびジャラン・スルタン・イスマイル

  • ジャラン・トゥン・ラザク

  • マンダリン・オリエンタル、フォーシーズンズ、EQなどのホテル周辺


封鎖は10月26日から28日にかけて実施されますが、リハーサルや警備チェックのため、すでに一部の迂回が始まっています。各国代表団が滞在するホテル周辺では、警察の増員や立ち入り制限が見られます。


Grabを利用する場合は、料金上昇や配車の遅れが予想されます。LRTやMRTを使うと時間を節約できることもありますが、ピーク時は混雑管理が行われる可能性があります。


サミットの目的 🌏

ASEANサミットは、東南アジア11か国の首脳に加え、日本、中国、韓国、アメリカなどの対話国の代表も参加する大規模な会議です。


マレーシアがASEANサミットを主催するのは2015年以来で、今回は久しぶりの開催となります。議題には地域貿易、気候問題、安全保障などが並び、これらは地域の成長やつながり方に大きく関わります。


外国人居住者にとって、この週は交通規制だけの話ではありません。マレーシアが地域外交で果たす役割や、東西をつなぐ架け橋として評価されてきた理由を垣間見る機会にもなります。興味があれば、ASEAN2025.my、ベルナマ、各種ローカルニュースで最新情報を追うことができます。


今週の過ごし方のヒント 🗓️

  • 10月26日から28日まで、市内中心部への車での移動はできるだけ避ける

  • 食料品の買い出しや学校のお迎えは週の前半に済ませる

  • 可能な限り公共交通機関を利用する

  • 公共エリアでは警備チェックが増えるため、時間に余裕を持って行動する


渋滞はストレスになるかもしれませんが、マレーシアにとっては誇らしい瞬間でもあります。KLCC付近に行く機会があれば、ジャラン・アンパンに並ぶASEAN各国の旗をぜひ眺めてみてください。東南アジアの重要な議論の舞台に、再びマレーシアが立っていることを感じられます。🇲🇾✨


出典:PLUS Malaysia Berhad「ASEANサミット2025 公式道路封鎖案内」
出典:PLUS Malaysia Berhad「ASEANサミット2025 公式道路封鎖案内」

 
 
 

コメント


  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn
  • Instagram

©2024 Malaysian Link PLT
SSM 202404001921 (LLP0039413-LGN)

bottom of page