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マレーシアの日常の便利さ:パナドールの棚 💊
マレーシアに来たばかりの人がまず驚くのは、日常生活に必要なものがとても簡単に手に入ることです。薬もその一つです。スーパーマーケット、薬局、そして地域の小さな雑貨店( kedai runcit )でも、頭痛や風邪などに効く市販薬が棚いっぱいに並んでいます。 たとえば「パナドール(Panadol)」です。マレーシアではとても一般的な鎮痛剤で、多くの人がパナドール=パラセタモール(解熱鎮痛剤)と同じ意味で使っています。しかも、パナドールにはたくさんの種類があります。すぐに効く ActiFast や Optizorb 、強い頭痛向けの Extra 、生理痛向けの Menstrual など、用途に合わせて選べる幅広いラインナップがあります。 このようなパナドールの陳列を、近所のお店で見るのは珍しくありません。しかもマレーシアでは、小さな食料品店やガソリンスタンド併設の売店でも購入できます。 市販薬が身近な存在に マレーシアでは、市販薬(Over-the-Counter)は日常生活の便利さの一部になっています。鎮痛剤、咳止めシロップ、のど飴、塗り薬など、処方
Ezlyna
10月24日読了時間: 3分


オペレーションパートナーをご紹介します:ダヴィナ — 目的と創造性で文化をつなぐ人 🌸🌏✨
マレーシアンリンクのオペレーションパートナーである ダヴィナ は、日本語を話すプロフェッショナルであり起業家でもあります。彼女のキャリアは20年以上にわたり、 金融、経営企画、CSR(企業の社会的責任)、カスタマーエクスペリエンス など、多岐にわたる分野で築かれてきました。 キャリアの初期には日本関連の金融や企画業務に携わり、その後、 S P Setia Foundation、Yayasan 1MDB、MISC Berhad といった組織でCSRリーダーシップを発揮しました。これらの活動を通じて、企業の目標と社会的価値を結びつける戦略的な取り組みを主導し、「ビジネスと社会貢献は両立できる」という信念を実践してきました。 また、 Batu Batu Resort やマレーシア赤十字社(MATCH Initiative)とのプロジェクトを通じて、地域開発やサステナブル・ツーリズムにも深く関わってきました。こうした活動の根底には、社会的つながりと意味ある影響を生み出したいという、彼女の長年の情熱があります。 パンデミックの時期には、その創造力を活かして
Ezlyna
10月23日読了時間: 2分


ディーパバリ 2025:光と笑い、そして少しのにぎやかさ 🪔✨
ディーパバリ(またはディーワリ)の季節がもうすぐやってきます。マレーシアでは一年の中でもっとも輝くお祭りのひとつであり、今年は2025年10月20日(月)に行われます。多くの人にとってはロングウィークエンドとなり、マレーシアに来たばかりの方にとっても、この国の豊かな文化を体験する絶好の機会です。(※サラワク州を除くすべての州で祝日です。) 🌟 ディーパバリの意味 ディーパバリは「光の祭り」として知られています。それは、 光が闇に、善が悪に、知識が無知に勝つ ことを祝うお祭りです。 マレーシアではヒンドゥー教徒の多くがタミル系の人々であるため、物語は主に クリシュナ神が悪魔ナーラカスラを倒す という話に基づいています。一方、インドの他の地域では、 ラーマ王子がアヨーディヤーに帰還する 物語として語られることが多いです。異なるストーリーであっても、伝えたいメッセージは同じ――「光は必ず闇に勝つ」という美しい教えです。 🪔 マレーシアでのディーパバリ ディーパバリの数日前から、家族は家を掃除し、玄関をカラフルな米粉アート「コーラム」で飾り、油のラン
Ezlyna
10月23日読了時間: 4分
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